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ポテンシャル採用は企業の将来の救世主!?
採用活動
2024.04.1
ポテンシャル採用とは、求職者の潜在能力を評価する採用方法です。即戦力を目的とした人材確保ではないため、応募者のスキルや経験は問いません。
即戦力を求める中途採用や学校卒業見込みを対象とした新卒採用は競争率が高く確保が困難であるため、将来性を重視するポテンシャル採用が注目されています。
今回は、ポテンシャル採用のメリットを紹介します。
社会人経験のない人材を雇用する新卒採用では、ビジネススキルを一から教育する必要があるため、教育コストが発生します。その点ポテンシャル採用では、業種は違えど一度社会人としての教育や経験を積んでいることが多いため、新卒採用よりも教育にかける時間やコストを抑えることができます。
バブル崩壊以降、不況が長引いたことで新卒採用に消極的だった企業が少なくありません。そのため、若手社員がおらず高齢化している企業が発生しています。
ポテンシャル採用で若手社員を確保することで滞っていた企業の世代交代をスムーズに進めることができ、同時に若い考えを取り入れることができます。
新卒者は大手企業の志向が強いため、中小企業は人材確保に苦戦する傾向にあります。しかし、転職者は大手企業へのこだわりが薄れていることが多いため、新卒採用では出会えないような人材に出会うことができます。
経験やスキルといった要件を外すことで、コミュニケーション能力や基礎能力の高い人材を採用できる可能性があります。
企業にとって新卒で人材を得ることが難しくなっている中、ポテンシャル採用では新卒採用で出会えない人材と出会える可能性があります。しかし、ポテンシャル採用も取り入れ方を間違えれば企業に不要なコストがかかってしまうことがあります。
次回はポテンシャル採用のデメリットを紹介します。メリット・デメリットを理解りし、適切に取り入れてみてはいかがでしょうか。
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