採用面接の評価基準は?点数のメリット 名古屋で採用ブランディングはサイカツ

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採用面接の評価基準は?点数のメリット

採用活動

2024.02.12

採用面接を行う際、評価基準が分かっていなかったり、面接官によって評価基準がバラバラだったりすると、面接官ごとに評価のズレが生じてしまいます。

今回は、採用面接を行う際の評価基準について紹介します。

点数を取り入れた採用面接のメリット

1.客観的に判断できる

採用面接における評価基準が定まっていない場合、面接官の主観による評価に頼るしかなくなります。

面接官が主観で応募者を判断してしまうと、選考結果にバラつきが生じてしまい、ミスマッチを引き起こす可能性があります。

採用面接に点数を取り入れれば明確な判断基準ができるようになります。

判断基準が面接官の間で共有されていれば、各々の主観ではなく、基準に沿った客観的な評価になり、選考結果のバラつきを防ぐことができます。

2.確認事項の漏れを防止できる

面接に点数を取り入れる場合、評価項目や配点方法などをあらかじめ決めておくことになります。評価項目と判断基準が明確になっていると、面接官は定められた内容に沿って質問ができるので、応募者に対しての確認漏れを防ぐことができます。

また、評価項目が統一されていれば初めて面接を担当する社員や面接スキルの乏しい面接官も、一定の面接クオリティを担保することができます。

3.判断基準が統一される

曖昧な判断基準のまま採用面接を行うと、面接官が主観で採否を判断してしまい採用基準が変わってしまうリスクがあります。その場の雰囲気や思い付きで評価基準を変えてしまうのは、採用ミスマッチや早期離職を引き起こす原因になります。

基準が定まっていることで、面接中に「やはりこういうタイプの人材がほしい」「こういう人材は適していない」などの思い付きを防げます。

まとめ

採用面接に点数を取り入れると、主観での判断による選考基準のバラつきを防ぐことができたり、面接官ごとの面接クオリティーを一定にするというメリットがあります。

しかし、デメリットを理解していないと思うような採用活動に繋がらない可能性もあります。次回は採用面接に点数を取り入れるデメリットについて紹介します。

メリットとデメリットを正しく理解し、効率のよい採用面接を目指しましょう。

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