今さら聞けない?Web面接のメリット・デメリットを紹介 名古屋で採用ブランディングはサイカツ

スタッフブログ

今さら聞けない?Web面接のメリット・デメリットを紹介

採用活動

2023.12.11

面接と言えば対面式が主流でしたが、新型コロナウイルス感染症の拡大以降は、Web面接を導入する企業が増加しました。

今回はWeb面接の導入を検討するメリットとデメリットを紹介します。

Web面接のメリット

1.より多くの応募者と話せる

Web面接を実施すると時間や場所の制約がなくなるため、遠方からの応募者や在職中で忙しい応募者との面接機会を得ることができます。

会社への訪問にかかる時間や交通費がネックとなって応募を断念されるリスクが軽減されるため、より多くの応募者と接点を持つことが可能になります。

2.選考にかかる時間・コストを減らせる

Web面接は、インターネット環境と端末があれば実施できます。通常の選考に必要になりがちな会場の確保や地方への出張が必要なくなるので、その分時間やコストの削減になります。

また、応募者にとっても、来社での面接よりも時間の融通が利きやすく、日程調整がスムーズに行いやすいという利点があります。

3.応募者にとって企業の印象が良くなる

Web面接を行うことで、感染症対策がしっかりされていることをアピールすることができます。また、新型コロナウイルスがある程度終息した今でも、新幹線や飛行機など、天候に左右される遠方や在職中の応募者にとって、Web面接を導入しているというのは好印象です。応募者に配慮した面接方法を取り入れていることは、企業にとってアピールポイントになります。

Web面接のデメリット

1.コミュニケーションが取りにくくなる

Web面接は画面越しで行うため、応募者の表情や仕草、雰囲気などが汲み取りにくく、面接評価が難しくなってしまいます。

Web面接を実施する際は、応募者のどのような要素を見極めるのか、判断項目を明確にしておく必要があります。

2.通信トラブルのリスクがある

Web面接は、企業側または応募者側のネット環境や端末状況によって通信トラブルが発生するリスクがあります。

通信トラブルが発生すると、映像や音声の乱れやずれが発生して円滑なコミュニケーションが取れなくなることがあります。また、完全に映像が遮断され面接続行不可になってしまうと、改めて面接の日取りを決めなくてはいけなくなったりしてしまいます。

3.自社の魅力や雰囲気が伝わりにくい

Web面接では応募者に会社を来てもらえないため、自社の強みや実際の職場環境を見てもらって、雰囲気や魅力を感じてもらうことが難しくなってしまいます。

自社で働くイメージが付きづらくなってしまうことから、採用ミスマッチや選考辞退に繋がってしまう可能性があります。

まとめ

Web面接はメリット・デメリットの両方がありますが、多くの企業が「メリットがデメリットを上回っている」と積極的にWeb面接はを取り入れています。

次回はWeb面接のポイントを紹介します。

ぜひ、メリットとデメリットを理解したうえでの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

お問合わせ

ご相談に合わせてお見積もりいたします。
まずはお気軽にお問合わせください!!