Web面接を成功へ導く3つのポイント 名古屋で採用ブランディングはサイカツ

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Web面接を成功へ導く3つのポイント

採用活動

2023.12.18

昨今、Web面接を取り入れる企業が増えています。メリットが多いWeb面接ですが、コミュニケーションの取りにくさや通信環境など、デメリットも存在します。

デメリットを理解したうえで、実施方法を工夫することが必要です。

今回は、Web面接を実施する際のポイントを紹介します。

Web面接を実施する際のポイント

1.実施マニュアルを作成する

Web面接が滞る原因の多くは、ツールの使い方が分からなかったり、接続状況が悪かったりすることです。Web面接をスムーズに行うために、応募者に共有する用の、ツールの使い方や接続方法などをまとめたマニュアルを用意しておくのが効果的です。担当者の電話やチャットなど、通信トラブルが発生した際の連絡方法を応募者に伝えておくことも大切です。

また、応募者には、面接開始直後に接続状況を確認し、万が一途中で接続状況が悪くなったら遠慮なく申し出るように伝えましょう。

2.目線や話し方に注意する

Web面接の際、画面に映る応募者の顔を見ながら話すと、応募者から見た場合に目線が合いません。目線が合わないのは応募者にとって不安に感じるものです。応募者の顔ではなくカメラを見て話すと目線が合いやすくなります。

また、画面越しで会話する場合、対面よりも情報を受け取りづらくなります。話すときはいつもよりもゆっくりはっきりと話し、相手に伝わっているか逐一確認しながら進めると良いでしょう。リアクションも多少大きくすると、応募者に反応が伝わりやすくなります。

3.対面の時よりも手順を明確にしておく

Web面接では、応募者の表情や仕草を汲み取りにくく、自社にマッチする人材か見極めるのが難しくなってしまいます。

そのような採用ミスマッチを防ぐため、あらかじめ評価基準や質問事項などの手順を明確にしておき、手順通りに実施していくことで応募者が自社にマッチする人材か見極めやすくなります。

まとめ

日時の調整がしやすいWeb面接は、求職者にとって応募もハードルを下げ、応募者の母数を増やすことが期待できます。一方で、画面越しで得られる情報が限られてしまい、意思疎通が難しくなってしまうという面もあります。

Web面接を実施する際は、ぜひポイントを押さえて、円滑なコミュニケーションを図りましょう。

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