新卒の秋採用!メリットとデメリットを解説 名古屋で採用ブランディングはサイカツ

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新卒の秋採用!メリットとデメリットを解説

採用活動

2023.11.20

母数が少ない一方で、春・夏採用とは違うタイプの学生に出会うことができる秋採用。

今回は、そんな秋採用のメリット・デメリットとポイントについて紹介します。

秋採用のメリット

1.春・夏採用で出会えない学生と出会える

秋採用では、公務員志望だった学生や、部活動に打ち込んでいた学生など、春・夏採用では出会いにくい学生に出会うことができます。

2.内定辞職率が低い

春・夏採用は、多くの企業が採用活動に精を出しているので、内定を取った学生が辞退をしやすいという特徴があります。一方、秋採用では、採用活動を行う企業が少なくなり、内定辞退をする学生が少なくなる傾向があります。

3.競争率が低い

採用活動は長く続けるほどコストが掛かるので、夏までで終了する企業が多いです。

そのため、競争率が低くなり、学生に認知されやすくなります。

秋採用のデメリット

1.コストが大きくなる

春から秋まで続けて採用活動を行う場合は、短期で採用活動を終了する場合と比べて採用コストが大きくなってしまいます。コストをかける分、企業に定着する人材を確実に見極める必要があります。

2.就職活動をしている学生が少なくなっている

春・夏採用で内定を獲得している学生の多くはその時点で就職活動を終えるのが一般的です。そのため、そもそも就職活動中の学生の母数が少なくなります。

3.採用人数の配分が難しい

春採用から続けて採用活動をしている場合、採用人数の配分を気にする必要があります。

春採用で多くの学生を採用すると、秋採用で優秀な人材に巡り会えても採用できないという状況になってしまう可能性があるため、慎重に配分をしましょう。

まとめ

秋採用はメリットもあればデメリットもあります。

しかし、メリット・デメリットを理解したうえで的確な採用活動ができたら、長く企業に定着する人材に巡り会うことができるかもしれません。

次回は秋採用のポイントを紹介します。

ぜひ、秋採用を検討してみてはいかがでしょうか。

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