採用担当のタイプとは?ジャッジタイプとフォロータイプ 名古屋で採用ブランディングはサイカツ

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採用担当のタイプとは?ジャッジタイプとフォロータイプ

採用活動

2024.01.15

採用担当にはタイプがあるのはご存じですか?

自社に適した人材を見極められるタイプと、自社の魅力を伝えて志望度を高められるタイプの大きく2つに分けることができます。

今回は、採用活動における採用担当2タイプについて紹介します。

ジャッジタイプとフォロータイプ

ジャッジタイプ

自社に適した人材を見極めるのが得意な人を指します。

採用活動の成功は、応募者の本質を見極め、自社が求める人材を獲得し長期に渡って活躍してもらうことです。

通常、履歴書や職務経歴書などの内容や見た目など評価しやすい項目に目が行きがちですが、応募者の本質を見極めるには、評価しやすい項目に惑わされず、客観的に判断しなくてはいけません。

また、適性が分かりにくい応募者を見極める能力が求められるため、応募者の情報を整理し、他の面接官に適性を説明する能力も必要になります。

フォロータイプ

応募者に自社の魅力を伝えて志望度を高められる人を指します。

できる限り一人ひとりに寄り添い、丁寧にコミュニケーションを取ることが得意な人はフォロータイプといえるでしょう。自分自身がいきいきと働いている様子を見せることも応募者の志望度を高めること

に繋がるため、愛社精神を持っている人の方が、フォロータイプに当てはまりやすい傾向にあるとも言えます。

まとめ

近年の採用市場は売り手市場で採用に苦戦している企業が多くあります。

そのため、多くの応募者から適した人材を見極めるジャッジタイプよりも、自社の魅力を伝えて応募者の志望度を高められるフォロータイプの方がより求められていると言えるでしょう。

採用担当の2タイプを理解し、採用市場や企業の状況に合わせて採用担当者を任命するといい結果に繋げることができるでしょう。

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