【面接官必見!】NG質問をしてしまった際のリスクは? 名古屋で採用ブランディングはサイカツ

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【面接官必見!】NG質問をしてしまった際のリスクは?

採用活動

2024.01.29

採用面接には、応募者に対してしてはいけない「NG質問」が存在します。

では、万が一担当者がNG質問をしてしまった場合、どのようなリスクがあるのでしょうか。

今回は、NG質問をしてしまった際のリスクについて紹介します。

NG質問をしてしまった際のリスク

インターネットで拡散される

採用面接でのNG質問は、インターネットやSNSで拡散されるリスクがあります。特にSNSは若者の使用が多いため、マイナスイメージが拡散されると20代、30代の応募者が減少してしまうリスクがあります。

企業への不信感を募らせてしまう

マイナスイメージが拡散されると、他の企業にも把握されてしまう可能性があります。応募者減少にとどまらず、顧客や取引先からの信頼を失い、業績悪化などの事態に陥る可能性もあります。

法律違反

労働市場のルールを定められた「職業安定法」では、原則として収集してはならない個人情報などが規定されており、不要な個人情報の収集は違法になります。

違法行為をした場合は、職業安定法に基づく行政指導や改善命令などの対象となる場合があります。改善命令に違反した場合は、罰則(6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金)が課せられる場合があります。

まとめ

万が一採用面接でNG質問をしてしまった場合、応募者の減少や企業からの信頼の喪失だけでなく法律違反で業務もままならなくなってしまう可能性もあります。コンプライアンス意識が高まっている中、面接官がうっかりNG質問をしてしまった場合のリスクをしっかりと共有しておく必要があるでしょう。

次回はNG質問をしないための対策について紹介します。

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